InstallESD.dmgからのリカバリを試す

純正Mac miniにそのままUbuntu入れようとしたらCD起動できない。
ドライブ換装したものは問題なかったのだけど、何があるのだろう?
MBR/GPTの問題かな?
それともEFI/BIOS互換の問題かな?
前にやったやつと同じ条件にしてみるため、ネットワークリカバリして、ドライブをゼロ書きする。
FATとかでフォーマットしたらいいのだろうか?
前はHFS+だったけど。
まずは、今回もそれで上書きしてみた。


このまま一度OSXのインストールをすると、5,6時間待つことになる。
前回バックアップしておいたインストールイメージを使ってみる。
手元に手頃なUSBメモリがなかったので、遅いけど8GBのmicroSDを使う。
ディスクユーティリティで、Lionの"InstallESD.dmg"をSDに復元する。
復元は、メディアは選べないのね。
パーティションを選ぶことになる。
これで起動できるのかね?
"Mac OS X Install ESD"という名前のボリュームが復元された。


これをMac miniの後ろのSDスロットに差し込んでみる。
Winキーを押しながら起動。
普通に起動してきた。
USBメモリより便利かもしれない。
インストールを選んで10分ほど。
インストールを終わって、再起動した。
再起動しても、インストール作業は続いていた。
残り22分とか出る。
終わると、また再起動した。
それでも、数時間もダウンロードを待たなくてもいいのは素晴らしい!


一度インストールを終わると、起動ディスクの一覧の中にUbuntuCDも出てくるようになった。
出荷状態で出てこないというのは、どうにも解せないが、もう元にはもどらないので、これでOKということで。


と、思ったが、どうにも画面が砂の嵐で、Ubuntu起動画面にならない。
ううう。
あと、やってないのは、OSXのアップデートだけなんだけど...


Winボタン押しながら再起動したらできた。
うーん。
いろいろ不明のままなので、気持ち悪い。