tbmから直メール

Marvellがkernel MLにOrion向けのパッチを出したそうだ。
tbmは、前にNDAを結ぶとか結ばないとか言っていたけど、結ばなくてもコードベースはそろったという判断のようだ。
Debianの移植に興味があるかいということだったので、個人では興味はあると答える。


さっそく返事が返る。
なーんだ。
MarvellのコードをDebian対応する作業を仕事でするために、スポンサーを探しているという相談だった。
それは勤務先では無理だな...


LKMLをぐぐってみたけど、それらしいパッチは出ている風じゃないな。
ARMのほうかな?
あったあった。これだな。
http://lists.arm.linux.org.uk/pipermail/linux-arm-kernel/2007-October/042595.html
アカウントはMarvellの人なんだ。
玄箱PROのサポートも入っているね。
揉まれてますねぇ。
でも、たった12のパッチで済むような状態じゃないような...
少ないのはなんでだろう。
CPUコア部分だけなのかな?


MarvellはFedoraの移植に熱心だけど、Debianは考えてないみたいだ。

ワイヤレスな電脳メガネ

http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0710/23/news006.html
無理して無線にするよりも、アクセサリとしてありうるデザインの中におさめたほうがいいんじゃないだろうか。
それより用途提案と、現実的なコストと、量産性を重視しないと。
日本的なテクニカルな無理が感じられる。

編集というのは

難しい作業だと思いますよ。
そういうわけで、今後まとまった文書を公開する場合は、Wikiは避けたほうがいいと思うようになりました。
Wikiでのオープンな更新は情報の羅列にしか使えないですね。
みんなの意見は案外正しいとして、それを集約するツールとしてのWikiはあまり良い道具ではないのでしょう。

spam postのブロックは

当初の予想通り、数が多すぎで自動化なしには対応不能ですので、アドレスブロックをやめます。
こういうのには対抗しても意味がない。
Basic認証を入れることも考えましたが、検索エンジンに拾われなくなるのでやめました。
そういうわけで、FAQのエントリフォームを隠蔽することにしました。
# あ、edit画面にBasic認証がかかるようにすればいいのかな?
# だとすると、cmd=editをフックにすればいい?
# 今日は考えるのもめんどくさいので、このままでいいことにしてください(^^;。