RedHat Professional Workstation には商用日本語環境がない?

http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20031119/1/

この点について,レッドハット社長の平野 正信氏に聞いてみると「レッドハットの製品には,なるべくオープンソースのソフトウエアだけを収録することにしたため,今回からは商用ソフトを入れていない」という。こうした方針もあり,「RedHat Professional Workstationを,自分でソフトを導入できるようなパワーユーザー向けの製品と位置付けている。商用フォントが必要なユーザーは別途購入して導入してほしい」と語る。

そうなのか。とりあえず箱詰めして売るだけなのね。ほんとにとりあえずすぎ。鯖バンドル用なのに Workstation という名前はおこがましい。
前の日記で危惧したように、コアは RedHat 内部チームが主に開発する Fedora もこんな風に窮屈になってしまうのかな。