Nano-ITXマザー「EPIA-N」が華々しくデビュー

nakagamiさめの日記から
http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2004/03/22/cebit1/
普通にPCというのが半端な感じがする妙な板だ。
実装密度が高いので、価格はこれまでと同じか少し高い位になるだろうね。

搭載するCPUは、15×15mmという大きさのEden-Nプロセッサ。動作クロックは1GHzで、もちろんファンレスに対応する。従来のEdenプロセッサとの違いは大きさのみでなく、コアは新型Nehemiahの「C5P」を搭載。セキュリティ機能「PadLock」が強化されているのが特徴で、従来は、H/W乱数発生器を1ユニット搭載するだけだったが、これが2ユニットに倍増。さらに、ハードウェアによるAES暗号化の機能も搭載しており、1GHzという動作クロックでも高速な暗号処理を実現している。
チップセットは、ノースブリッジに「CN400」、サウスブリッジに「VT8237」を搭載する。このCN400はグラフィック機能が強化されており、グラフィックコアにS3 Graphicsの「UniChrome Pro」コアを搭載、MPEG-2に加え、MPEG-4デコーダも利用できる。また、メモリもDDR400まで対応する。

性能からすると狙っているのはフツーのマザー市場じゃないですね。家電屋さんだろうな。