unclip 善し悪し...

RAID で同じドライブなのに、ミラーになると成功して、マスタになると失敗するという事例が出た。
ちょっと妙な動きなので、調べてみるとドライブの容量が増えていた。
どうやら、setmax unclip がデフォルトな kernel で初期化されたようだ。
http://www.google.co.jp/search?q=cache:DdDogX6xLW4J:www.lammerts.org/software/kernelpatches/+IDE+SetMAX+Linux&hl=ja&ie=UTF-8&inlang=ja
http://lxr.linux.no/search?v=2.4.26;string=setmax
http://www.tldp.org/HOWTO/Large-Disk-HOWTO-11.html
TurboLinux の kernel はデフォルトでこうなっているので、RAID ユニット側では setmax コマンドには OK を返して、容量を変更しないようになっている。
でも、woody でこうなるというのは fb24 でも聞いたことないけどな...
自前ビルドな kernel 使ったか、違うシステムでフォーマットしたかだな。
んでもって、ぐぐっても、この問題について日本語でリポートしているのは TL ML での自分の発言だけだったり... 鬱。
っと、これでは対応がわからないっすね。補足すると、CONFIG_IDEDISK_STROKE を ON にしてしまうとまずいこともあるよってこと。