そうそうUSB-MOってばちゃんと動いてます

最近の若い人は、MOのbsが2kとかって知らないのかな...
最近は、mkfsのデフォルトは4kになっているようです。bsが2kになっていないと、いろいろ妙な動きをします。パーティション壊れた風な応答したり、fsckでI/O Error出したり、ほかにもいろいろ。まぁ、規格外の使い方してるんで、これはデバイスの仕様を知らないほうが悪いと思います。
ストレステスト(super floppyモードと普通のパーティション切ったのとで、いろんなfsでバッチmkfsさせるとか、ガシガシとでかいファイルをマルチコピー、それをマルチdiff、んで"fsck -c"なんかも)をしてもたいへん安定しています。
メディアの認識時には8secほどかかるのは、ちょっと認識状態を確認してからコマンド動かせばいいのだよね。2,3秒のことですし。
100MコピーするとUSB1.1でコマンド終了まで2分で、syncするのにさらに1分かかりますが、それはメディアの特性でそんなもんでしょ。FD使っていてもそれほどじゃないけど、ある程度の遅延はあるよね。
ejectコマンドは、このsyncの遅延を待てないようで、途中で出てしまうのでファイルシステムに被害が出ます。まぁ、これはwait入れたスクリプトでsyncの終了を確認すればいいしね。
あ、あと、仕事でバックアップで使うのにバスパワーで使うのはナシね。
オープンソースな会社なら、うまく動かないと言ってないで、ドライバソース見たり、ハードウエアの仕様書みたりしてもいいのじゃないのかな。ちょっとぐぐってもbsの話は出てくるのだし。
# しかし、すっかりジジイモードだな。