営業SE

nakagamiさめの日記から
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0504/25/news002.html
ふーん、そういう用語って定着してるんだ。営業SEの仕事って何なんだろう。ひょっとして、この人の会社の方言なんじゃないかしらん。
エンジニアが営業できるにこしたことはなくて、そういう人材が望まれているのはコスト的にもスループット的にもわかるのだけど。そういう専門の部署があるってのは意味が不明だ。
上記の文書だけ読むと(まだ初回?)、なんか提案屋さんみたいなんだけど、ひょっとしてこの会社は実開発はみな下請けだったりして。仕事は会社の名前で取ってきているだけだとか。
そもそもSEってのも、そろそろ変え時じゃないかな。
http://e-words.jp/w/SE.html

コンピュータシステムの設計やシステム開発のプロジェクト管理などをする技術者のこと。対象となる業務を分析して、どのようなシステムがふさわしいか設計したり、プログラマを束ねてソフトウェアの開発プロジェクトを指揮したり、ハードウェアやソフトウェアを組み合わせてシステム全体を構築したりする業務を担う。

システムが広がって、レイヤーが細分化されたので、どうも的確な用語がない感じにはなってきているけど。
名前は変えても、コンピュータについての何でも屋って感じは変わらないのかもしれない。けど分類しないと専門化できなくて専門家は育たないし、必要な職能もうまく評価できなくなるのじゃないかな。
国家資格としては、なんかアプリケーションエンジニアとかの区分があるみたいだけど。定着しているのかしらん。