d-i の unifont.bgf

2.88 boot image 用に文字を削った版だった。組み込んで日本語表示してみたら穴だらけだ。
# 道理で小さいとは思ったんだよな...
フルサイズのものはどこにあるのだろうか。
どうも、オリジナルから作るしかないのかな。tar 球から、

$ perl hex2bdf.unsplit unifont.hex > unifont.bdf
$ bdftobogl -b unifont.bdf > unifont.bgf

で出来るらしい。一発変換とかパッケージの pcf からの変換はないのかな。これで、UTF-8 で使えるのかどうかも不明だな。
hex2bdf は unifont に入っていた。hex2bdf.unsplit というのはないな。bdftobogl は libbogl-dev にあるので入れる。
# 突発対応が平行して3つ発生したので作業は中断してしまった...
続きをするにも気力がないな...
なんとか気をとりなおして行こうかね。
libbogl-dev を入れると、芋づるで libbogl0 libfreetype6 libgd2-noxpm libjpeg62 libpng12-0 が入る。たまらんのぉ。後で消すのにメモ。
実行してみると、

free(): invalid pointer 0x40016c00!
Segmentation fault

だそうだ... orz
完全にやる気をくじかれた。
どっかに変換済みファイルが落ちていないかを探すことにした。udeb はこのへんにある。
http://ftp.debian.org/debian/pool/main/b/bterm-unifont/
udeb は使ったことないのだけど、tgz を落してきたら何もはいっていなかった。こういうものか。
udeb ファイルを落して来て、dpkg -x で展開すると unifont.bgf が出て来た。しかも、出て来たのこれだけ。udeb とはそういうものなのか...
サイズを比べてみると、インストーラー版にくらべて大きい。これならいけるかも。
さっそく入れ換えて bterm を起動してみる。
をを、ちゃんと全文表示されるぞ。
しか〜し、まだ次の問題が残っているのだった...