氷室まんじゅう

金沢には、7月1日は氷室の日と言って、まんじゅうを食べる習慣がある。加賀の殿様が夏に江戸に雪を届けたことからきた風習らしい。もともとは、嫁の実家から嫁ぎ先へ贈ったものらしいけど、今は普通に食べる。きっと、嫁の顔を見て様子を伺うための風習だったのだろう。
数日前から売り出されるので、今日は朝から出来たてを買いに行く。氷室まんじゅうは、しっとりした出来立てが一番だ。店はまだ掃除してたけど、今日の分はトロ箱に入って届いたところ。さっそくレヂの電源を入れてもらって、こしあん(白)、つぶあん(緑)、しろあん(赤)を買ってきて朝飯がわりに食べる。
うまいので、一気に3つも食べてしまった。これでは痩せないな。