ID Sentrie 1000

http://www.atmarkit.co.jp/news/200604/22/mitsui.html
A10の認証サーバー。
日本では、三井物産と物産ネットワークスが代理店になったそうだ。

ID Sentrie 1000は、これまで高価なソフトウェアと大規模なコンサルティングを必要としていたアイデンティティ管理ソリューションを、ワンボックスで実現してしまおうという製品。LDAPそのほかのディレクトリアクセスプロトコルに対応したディレクトリデータベースを構築でき、Active Directoryをはじめとしたほかのディレクトリデータベースとの同期も可能。RADIUS認証サーバの代替にもなるユーザー認証機能では、無線/有線LANのログイン管理ができるほか、認証プロキシとして背後のWebアプリケーションに対するアクセスのための認証を代行することができる。認証プロキシ機能は、1万ユーザーをサポートするとチェン氏は話す。
ID Sentrie 1000のもう1つの重要な機能は、ログ管理だ。従来はIPアドレスでしか残せなかった社内ユーザーのシステムアクセス履歴についても、ユーザー名を用いたログとして残すことができる。この機能で、法令順守関連ニーズをつかむことができるという。