rdiff-backup

agihさんの日記経由
http://www.nongnu.org/rdiff-backup/
http://seki.jpn.org/modules/pukiwiki/index.php?rdiff-backup
librsyncを使ったバックアップシステム。
増分バックアップのような形式を取るため、過去の履歴を100%保管して再現できる。保管はオリジナルと差分(テキスト、バイナリとも)、ならびにgzアーカイブで管理される。リストアは日時指定や時間指定ができる。1世代前なら単純なコピーで可能。
また、ファイルの情報を別のメタファイルで保管するので、ファイルシステムの違いなどに由来するファイル名の制限などの問題も回避できる。
リモートバックアップにも対応する。
ファイル属性の保管は、pylibacl, pyxattrを使うため限定的。


これをFUSEかLVMのレイヤでやってくれるようなファイルシステムがほしいよ。今のディスクの信頼性では、ミラーやRAID5よりも確実なバックアップのほうが信頼できるし。
あと、このままでいいから、操作をWebGUIでできるといいな。