一石二鳥?

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0428/hddrev.htm
でも、かなり苦しい感じ。
なんで電源連動にしなかったのかな。
きっと後継機の開発中にどうしても冷却が足りなくて、ファンを後付けにするかたちになってしまったのだろうな。電源からの分岐は、基板改版もできないかなり押し詰まった頃になってからファンの後付けが考えられたというのがわかる。
コストを削るために、既存の回路からファン制御や温度制御まわりは削られたのだろうし。
バッファローの製品は、最近なんだか中途半端なものが増えてきたような気がする。TeraStationの機能設計がどうもおかしいのも象徴的だと思ったけど、このハードディスクはデザインも含めてありえない感じだ。これはやられたというような斬新なものも出てこなくなった。コスト圧縮指示が強いのか、人材でも流出しているのだろうか。こっちには流れてきてないけど...
それにしても、この記事は業界の現状を的確に伝えていて面白い。どこからの入れ知恵なんだろう。