サポート技術者をイライラさせる原因トップ10

http://japan.zdnet.com/sp/feature/techrepublic/story/0,2000067060,20165508,00.htm
曰く、

#1 現象を客観的に説明するのではなく、問題を自分で勝手に診断して、原因はそれしかないと言い張るユーザー
#2 トラブルシューティングの最中にやたらと質問してくるうえに、こうしたらどうかと提案までしてくるユーザー
#3 問題の原因となるようなことを行ったことを認めないユーザー
#4 別の会社の技術サポートにユーザー扱いされること
#5 購買要求書を変更してしまう購買部門
#6 社内ジャンクメール
#7 昼食時間にユーザーの自宅のパソコンの修理方法を教えるのはサポ―ト技術者の仕事の一部だと思っているユーザー
#8 「時間がない」という理由で、トレーニングにも参加せず、こちらが苦労して用意したドキュメントを読みもしないで、新しいアプリケーションを使いこなせないと不満をいうユーザー
#9 緊急に対処してもらいたいとユーザーのオフィスに呼びつけられたのに、待たされること
#10 組織におけるIT部門の位置づけ

結構笑えた。
経験者はご一読あれ。
1,2,3はよくあるねぇ。
「(障害の原因となるようなことは)何もしてないのに壊れた」というのはよく聞くというか決まり文句のようなセリフです。障害原因について、一つのオレオレ仮説に囚われて、そこからから出て考えられなくなっている人も多いです。インターネット以後では、「自分で調べてみた」という他人依存の根拠強化が加わって、さらに悪化しているように思います。