NV550が届く

CDは以前に見ている。他には、保証書とACアダプタとネットワークケーブルが入っているのみ。もうちょっと指南書的な紙データでもあるのかと思っていたんだけど。これを受け取った人は、どう思うのだろう。メーカーのESより出来はいいし実績はありそうだから、こんなもんだろうと思うのか。それとも、これじゃちっともわからないと思うのか。


分解する。
上カバーに下のベロ受けが溶接されているのと、サイドの取り付けネジが後ろ2本だけではなく、前にも2本増えている。ネジはアタマの溝が少し大きなものに変更になっている。基板のネジは足が長い。
基板は、WR-300 V3.1だ。以前に見たことのある板とほとんど同じ。前のは2.0だったか。
232Cレベルコンバーターが実装されているのと、IntelFlashが1つしかついていない(表裏2枚計4つ分のパターンはある)のと、外付けのシリアルが9ピンで実装されているのが違うくらい。シリアルまわりにはチップ部品がちゃんと付いている。
シリアルケーブルは特殊なやつにしないで、普通にDSubでつければよかったんじゃないかな。そのスペースは十分あるような気がする。
ピンヘッダは全て立っている。とは言うものの、データとして全てが開示されているわけではないのが痛いところ。
10ピンのシリアルも、よくあるPC/AT用のものとぜんぜん違うし。
リセットスイッチもある。
パーツとしては、電解コンとDRAMがメーカー代わりしているくらい。ほとんど同じ。もちろんCPUは違うけど。