小説を書くのは決して好きにはなれませんが、やはり刺激的です。

村上龍のことば。
小説を書く人は、好き嫌いではなく、必要で書くのだと再確認。

2ヶ月ぶりに連載小説を書きました。作家になって30年が経ちますが、わたしにとって小説を書くことは「非日常的な」行為なのだと、今さらのように思いました。じゃあ何がお前の日常的行為なんだと聞かれると、答に困ります。ただし、自分は小説を書くプロフェッショナルであるという自覚と自信はあります。その仕事のプロなのにどうしてその仕事が「日常的」ではないのか、まだよくわかりません。

製品を作るというのも、わたしにとっては非日常的なのかも。
どうも、日常的にはできないのだよな...