iVDR-S対応ネットワークプレーヤー

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071002/ceatec07.htm
おお写真出ているね。

 参考展示としてカートリッジの再生に特化した「iVDR-S対応ネットワークプレーヤー」が登場した。アイ・オー・データ日立マクセルが共同で開発したというもので、双方のメーカーから同仕様のものがリリースされる予定。発売は2008年春を予定しており、価格は「25,000円を切りたい」という。

 厚さ26mmという薄型筐体が特徴のプレーヤーで、MPEG-1/2/4、WMV9、DivXMPEG-4 AVC/H.264動画と、MP3、WMA、PCM、AAC音楽ファイルの再生に対応。Ethernet端子を備えており、Windows Media Player 11の共有機能や、アイ・オーのLANDISK Homeと連携が可能。PCなどに保存されたコンテンツがネットワーク経由で再生できる。ただし、DLNAの認証は受けておらず、UPnPベースの連携となる。

 基本はネットワークメディアプレーヤーだが、前面にiVDR-Sを挿入でき、内蔵している録画コンテンツが再生可能。SAFIAに対応した「Secure iVDR」を使用しているため、プレーヤー自体にB-CASカードなどが無くても、Woooで録画したコピーワンス番組が再生できる。

 「iVDR-Sカートリッジを複数台用意して、家族の1人1人が自分のHDDを持つという提案を行なっているが、同時にリビングのテレビで違うコンテンツを観ることはできない。そこで、自室の小さなテレビにiVDR-Sプレーヤーを繋ぐことで、Wooo以外のテレビでもコンテンツを気軽に楽しめるようにしたい」(日立)という。

 プレーヤーの外形寸法は198×162.8×26mm(幅×奥行き×高さ)。出力端子はHDMI、D4、S映像、コンポジット、光デジタル音声、アナログ音声(RCA)端子を各1系統備えている。

DLNAじゃないところが微妙というか、便利というか(^^;。