LANTANKのインストールCDって...

FDがチェックされてたり、USBキーボードがつかえないとか、いろいろ制約があったなぁ。
最近のSATAマシンではインストールができないという人がいるようで、どうしたものか。
使ってくれているのならフォローしたい気持ちもあるし、労力かけてもユーザーいないかもという恐れもあるし。めんどくさいなぁという気分もある(^^;。
GLANTANKと違って、Debian標準対応しているわけではないし、liloも必要だから手動インストールも結構めんどくさい。
とりあえず、会社的にはインストールスクリプトはそのまま使えないし、tarされたシステムもそのまま使えないというハードルもある。
完全にOSSなのを作るとして、

  • MAKAIをアップデート(SATA->PATAコンバーター対応?)
    • initramfs対応がイマイチなbootcdをやめてみる案などはあるけど、いい代案がない。DebianLiveベースだとカスタムできないから意味ないし(でもカスタムしてみたって人も聞いたことないけどね... orz)。
    • Etch化しても2.6.18どまりで、SATA対応は十分とはいえない。
    • lenny化するにはまだちょっと早いか。というか、SHだと無理に近いな。ソースサイズの都合上、配布物は同一ソースで行くのが望ましいし。
    • 何回かやってみたけど、SATAなマシンを持たないので評価不能でモチベーション上がらず。
  • CD installerをアップデート(SATA->PATAコンバータ対応、USBドライブ対応)
    • USB対応って結構めんどくさいけど、これはたぶん前に似たようなことをやったので大丈夫そう。
    • ただ、USBコンバーターではliloがうまくできないのがまれにある。
  • LANTANK WebUIを新規開発
    • これは一番めんどくさそう。
  • SH Etchイメージの作成と調整
    • ebi版ベースでできそうだけど。
    • Sambaくらいはデフォで入れろとまた言われるのはめんどうだ。
    • RAID管理がraidtoolsベースなので、mdadmベースにするには全面書き換えが必要。

ううう。

  • 希望者が一定以上いて、動作評価に協力してくれること
  • SATAの評価環境がいくつか入手できること。

あたりが整えば、やってみてもいいかな...
つーか、SHで動くu-bootを誰かLANTANKに移植してくれい(^^;。
そしたらインストーラーはほとんど共通化できるのに。