Freeman特許
http://www.jpo.go.jp/shiryou/pdf/gidou-houkoku/pld.pdf
FPGAを最初に製品化したXilinx社(1984年設立)は、Zilog社をスピンアウトしたRoss H. FreemanとBernard V. Vonderschmittが設立したベンチャー企業である。Freemanは、4入力1出力のLUT(Look Up Table)とFF(Flip-Flop)の組み合わせを論理基本セルとして採用することにより、一般的なCMOS SRAM技術を用いて初めて実用的なFPGAを実現した。さらに、やや遅れてXilinx社に参加したWilliam S. Carterが、効率良いセル間の接続方法を実現した。この二人の発明は、それぞれFreeman特許、Carter特許と呼ばれて、PLD史上最も有名な特許として知られている。
2004年にCartar特許、2006年にFreeman特許が切れたので、そろそろFPGAの新興が出てくるのだろうね。
ソフトコアへの道まっしぐら。
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とりあえず一社目?