etchnhalfを試す

netinst isoを落として快調にインストール中。
このまえ、lenny b2 d-i がうまく起動しなかったのはどうしてかというくらい快調。
さて、これでcrosstoolsを使ってtoolchainをビルドしてみるテストだ。


だが、幸先悪くインストールは終わったのだけど上がってこない。
grub stage 1.5でError 15になる。
http://www.gentoo.org/doc/ja/grub-error-guide.xml
によると、kernelイメージが見当たらない可能性がありそう。

このエラーは、カーネルのイメージファイルが見当たらないことを表していることがよくあります。 参照しているファイルがbootパーティションにあるかを確認してください。

ぐぐると、UbuntuでもSUSEでも出ている。


レスキューモードで起動して調べる。
かったるいメニューはほっておいて、コンソールから調査。
hdc1にはrootfsができている。swapは拡張パーティションに置かれている。
こんな構成だったっけか。
/bootには486のkernelもinitrdも置かれている。/boor/grub/menu.1stも特におかしなところはないようだ。
umountして、メニューに戻ってGRUBのインストールをする。
バイスを指定してみる。
再起動するも改善せず。
あーあ、環境構築レベルでつまずくのはモチベーションを下げるよな...


ドライブは250GBだ。
変則的なことは、VIA C3なのでi486だってことと、hdcにつながっているってことくらいかな。
このマシンって、/boot切らなくても問題なかったのだけどな...


grub-installerのオプションがわからない。
えいくそめんどくさい!
/bootを切る構成で再インストールを試みる。
だめなら、普通のEtchにする。
はじめからぐたぐただ。


どうやら、マシンかドライブが不調だった模様。
同じマシン構成で違うのでやったら、普通にインストールできた。
こいつは、よく頑張ってくれたけど、お払い箱だなぁ。
まだ兄弟たちはいっぱいいるので、移植用か。