でもエンジニアとしてはそれではダメで、「普通の材料を使っていい味を出す」アイデアとスキルで勝負すべきだし、それはエンジニアとしての満足感のみならず客にとっての意外性と満足感にもつながるはず、ということだ。
そういう点では、料理人の世界とエンジニアの世界は通じるものがある。いいコネがあるとついそれを使って楽をしたくなるが、それでは成長がないし、必ず後で新興の若い勢力に負けてしまう。
枯れた技術を使って有用なものを作る。
これがOSSの面白さではないかと思うんだけど、最近はどうもみなさんエッジ方向ばかりのような気が。