「ネットに載らない記事は最初から存在しなかったにも等しい。」

http://www.zakzak.co.jp/digi-mono/internet/news/20090910/net0909101621000-n1.htm

前述したように、ネットに載らない記事は最初から存在しなかったにも等しい。存在しない、とはどういうことか。たとえば新聞社の営業担当者が広告主に媒体をアピールしても、若い宣伝部員は「紙」ではなく「ネット」で記事を読んでいるから、ネットに記事が載っていない新聞の存在は知らない。自分が知らない媒体に広告を出せるわけがない。つまり、いまはネットに載せないことのほうが経営を危うくする可能性が高いのだ。

と言う媒体関係者でも、それがそんなに簡単ではないし、広告取るのも他の媒体と競合してたいへんだというのはわかっているんだろうけど。