NECがAndroidの技術専任チームを作った理由

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091125/177985/

現在は20人のエンジニアが所属しています。この部署にAndroid関連の技術を集中させるとともに,最終的には,NECGoogle社対応の窓口にしていきます。Android技術センターでは最終製品の開発まで手掛けるのではなく,「NECAndroidプラットフォーム」を開発していきます。標準のAndroidには含まれていないソフトウエア・コンポーネントの開発や,ハードウエアのドライバーの拡張などを担当します。

こういう分業は大企業的でよくないと思うな。
とりあえず携帯に向けてリソース集中しないと。

確かにハードウエア単体での差異化は難しいかもしれません。でも,ユーザー・インタフェースや省電力対応など独自機能による差異化の余地は十分にあります。幸い,画面サイズが5〜10型の領域は,ケータイやパソコンほど出荷数が大きくない分,いろいろアイデアを詰め込んで変化を付けやすい。Androidというプラットフォームの上で,さまざまな変化球を投げていくのです。日本メーカーでも韓国や中国のメーカーと戦える領域だと考えています。構図としては,時計業界に近い世界ができるかもしれません。

変化球の前に、まずは直球投げられないとね〜。
つーか、スピード面ですでに戦えてないし。
変化球を投げるのは、中国とかのほうが得意になってるよ。
負けている意識はあるのかな?