白MacBookさようなら、MacBookPro13へ
白MacBookはうちでは俎板と呼ばれていたので、以下その呼び方で。
俎板は、こんなやつ。2008年春モデルだったか。
ハードウェアの概要:
機種名: MacBook
機種 ID: MacBook4,1
プロセッサ名: Intel Core 2 Duo
プロセッサ速度: 2.4 GHz
プロセッサ数: 1
合計コア数: 2
二次キャッシュ: 3 MB
メモリ: 4 GB
バス速度: 800 MHz
ブート ROM のバージョン: MB41.00C1.B00
SMC バージョン(システム): 1.31f0
シリアル番号(システム): W8812L0B0P1
ハードウェア UUID: D3D76FF4-B212-54F9-AA7E-AB6894869B4F
緊急モーションセンサー:
状況: 有効
2年弱、ほぼ毎日10時間以上使っているので、かなりダメージがでてきている。
USBポートの1つが反応が悪くなった。1つをPocketWiFiに占有されているので都合が悪い。
よくある樹脂割れで、かなりみっともないのはいいとして、
ACアダプタのケーブルの樹脂被服がむけてきていて、断線の危機が迫っている。
バッテリは元気なのだが、持ち時間が大幅に短くなって3時間弱。出張が多いので、これは結構つらい。東京-金沢間が持たない。気をつけて使っているので、状態はいいんだけどね。
バッテリー情報:
機種情報:
シリアル番号: DP-ASMB016-3868-2327
製造元: DP
装置名: ASMB016
Pack Lot Code: 0002
PCB Lot Code: 0000
ファームウェアのバージョン: 0110
ハードウェアのリビジョン: 0500
セルのリビジョン: 0102
充電量情報:
残りの充電量(mAh): 4216
充電完了: はい
充電中: いいえ
完全充電時の容量(mAh): 4216
状態情報:
充放電回数: 415
状態: 良好
バッテリーが装着されています: はい
アンペア数(mA): 147
電圧数(mV): 12594
先週から、俎板がトラックパッドのスイッチが押しっぱなしになってしまうようになった。
外付けマウス使うのはとても不便。
これは致命的だ。
と、いうわけで、買い替えの許可が出たので、日曜日に買って来た。
Firewireがないのは困るので白新MacBookはパス。
MacBook Pro13 2010/4モデルは、Core2Duo 2.4GHz/4G Memだと今の環境と基本スペックはまったく変わらないが、メモリとグラフィックが向上している分、2年くらいは使えるか。
バッテリが10時間持つということなので、これまでと比べて、出先での作業にだいぶ安心感がある。
現物はちと重い感じ。
Firewire800-400変換コネクタがないので、ケーブルも新調する。
mini DP仕様になったので、VGAコネクタも新調する。これは仕事にも趣味にも不可欠。
さて、現在の環境からの移行方法を考える。
俎板は、Leopardで500G HDDに入っている。Pro13は、SnowLeopardでしか動かず、250G HDDなので弱い。
そういう制限があるので、HDDを入れ替えて、少しいじって動作させるというのはつらいところ。
- 俎板にSnowLeopardを買い足し、アップデートした上でPro13に差込む。これはユニバーサルバイナリが残って効率が悪い。
- TimeMachine経由で俎板バックアップからPro13へ積んだ500Gに移行アシスタント経由で移動する。TimeMachineが壊れている可能性を考慮すると、俎板のドライブを上書きするのはリスクが高い。
- 俎板の500Gを外して、Pro13に入れ、DVDから移行アシスタント経由で再構築。これもなんだか、効率が悪いし、うまくいくかどうか微妙。TimeMachineのバックアップは生きているので、まぁ最悪の事態は防げそう。
どの方法もなんか、すっきりしないので、お金で解決することにした。
TimeMachineと元のドライブをバックアップ2つとして、Pro13には500Gを買い足し、俎板をターゲット・ディスク・モードで起動して、そこから移行アシスタントを使うことにした。
とちあえず、Pro13を分解して、ドライブ交換し、DVD起動してディスクユーティリティでゼロ書きして、不良セクタを潰さないと。先は長いな。
ちなみに、俎板は、オーバーホールの上、上の娘のところに行くことになった。