モトヤがOHAに参加

この件。
http://d.hatena.ne.jp/kinneko/20100914/p1

当社はこの度，Google社の携帯電話向けOSである「Android：アンドロイド」の開発を推進する団体であるオープン・ハンドセット・アライアンス（Open Handset Alliance：以下，OHA）に参加すると同時に，モトヤフォント2書体を提供することとなりました。

OHAは世界75以上の情報通信・ソフトウェア企業から構成される提携グループで，日本企業ではKDDI，NTTドコモ，ソフトバンクモバイル，京セラ，東芝，シャープ，NECなどの企業が参加しています。今回，Androidプラットフォームに対してモトヤフォント2書体をオープンソースライセンス（Apache License：アパッチライセンス)に基づき提供いたします。今後発売されるAndroid携帯に順次搭載される予定です。

なお，今回提供する2書体は印刷用の書体とは異なり，携帯機器に特化した軽量フォントです。

なるほど、こういうことなのですね。
モトヤがOHAに参加してフォントを提供したってのは、やっぱGoogleのサービスに標準で採用されているというあたりと関係があるのかな...

聞いてみたら、モトヤの話はだいぶ前から進んでいたみたい。
経緯を出す予定はないそうです。残念。
やっぱ、Googleサイドからの働きかけなんだろうか。

ttfを落としてみるなら、ここ。
http://android.git.kernel.org/?p=platform/frameworks/base.git;a=tree;f=data/fonts;h=75f267a69971657f39372614ecfd2d8e8ea7bd54;hb=HEAD