Galaxy TabはAndroidタブレットの破壊的ソリューションなので...
昨年末からごそごそやってきましたが、コンシューマー向けの自前のタブレット開発は保留にしようと思います。
敗北宣言ですね。
Galaxy Tabの現物さわってみたけど、出来が良すぎです。
これが$150-200で市場に出て来られると、freescaleやTIのCortex-A8ではパフォーマンスもコストも勝ち目がありません。$300でもつらいかもしれない。
Tegra2はパフォーマンスはいいのですが、コスト面ではたぶんかなわない。
同じサムソンソリューションで台湾製の10インチで$350渡しという提案を受けていますが、それはTegraよりコスト高いでしょ。
SDKはサムソンにおんぶにだっこになります。
ありえない。つまり、台湾製ではハードもソフトも勝てないということです。
来年の7インチAndroidタブレットは韓国勢の一人勝ちになると思います。
そこで広がった市場で何ができるのかは、Android3.0発表後に考えるしかないでしょうね。
そこには、おそらく、続々と発表が予定されている中国製SoCの格安端末に占有される市場があるようにも。
それはそれで面白いですけどね。