auのAndroidスマートフォン『IS01』はOSをアップデートしない? 思い当たるフシあれこれ

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さらに、「日本向けにOSをカスタマイズして提供しているので、Androidのバージョンアップのスピードに追いついていけないのでは?」と質問したところ、冬から春モデルとして発表しているauの『IS03』と『IS05』、ソフトバンクの『GALAPAGOS SoftBank 003SH』と『GALAPAGOS SoftBank 005SH』、ドコモの『LYNX 3D SH-03C』については、システムの中まで手を加えなくてもバージョンアップに対応できるように設計されており、その心配はないと説明されました。

「では“IS01”や“LYNX SH-10B”は?」と尋ねると、「そちらは横画面で使用するなど、OSに手を入れすぎてしまって……」と困惑の表情。フルキーボードを搭載する、大画面を横向きにして使う、ピンチ操作を独自に実装しているなど、Android 1.6に大幅に手を加えて開発された『IS01』や『LYNX SH-10B』は、アップデートに相当な工数がかかるようです。

やりすぎは禁物。