「iPad」と「Mac」--販売台数逆転から考えるアップルのビジネスモデル

http://japan.cnet.com/news/commentary/20425431/

Piper JaffrayのアナリストであるGene Munster氏の試算によると、iPadの粗利益率は25%なのに対し、Macの粗利益率は40%だという(つまり、これはAppleが設定するデバイスの販売価格とデバイスの実際の製造コストの差額を、デバイスの販売価格で割った数字だ)。

倍売れるようになると、Macを捨てるかラインを大幅に削るようになるってことか。
あとは、アフターのアプリやコンテンツの売上がモノを言うね。
それで、AppStoreをMacにも広げたのね。
Mac部隊の危機感の現れ?

Gartnerの北川美佳子氏によると、2014年までにPC市場の10%程度が「メディアタブレットに浸食される」という。

前から、10%では済まないと思っているのだけど。
家庭用だけではなく、ビジネス用途でもどんどん使われるだろうし。
LaLaの統合がちっとも進まないのは、何か問題をかかえているからかな。
Pingも失敗しているし。
ショップを除くネットワークサービスはまったくダメなのがAppleの欠点だよな。