グーグルのラーゲリン氏が語る「Android」の現状とこれから

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110131_423942.html
Honeycombは、出る前から、どうも失敗の臭いがするんだけど。

「メーカーに対して、こうしなさい、と指定するようなことはない。ただ、タブレット向けのHoneycombについては、ハードキーは備えず、全て画面にタッチする。それよりも心配なのは、コンテンツプロバイダがコンテンツを開発する際、各バージョンで動作するかどうか、非常に気をつけている」

「我々がどのようにリードデバイスを選ぶか。当社自身のリソースが限られている中でAndroidを開発する際、“この1台に向けて次のリリースを作れ”というほうが良い結果が出る。そのためにリードデバイスが必要となるが、その担当メーカーは、どの程度エンジニアリングリソースを割り振ってもらえるのか、ハードだけではなくソフトウェアもオープンソースにする覚悟があるのか。またNEXUS Sでは薄いディスプレイやNFC統合といった新要素があるが、そうした技術面で勢い、信頼性などから選定している。日本メーカーがこれまで入っていないのはスピード感の問題だったかなと個人的に思う。ただ、かつての日本市場は、ポケベルが普及していながら、あっと言う間にiモードが席巻した。現在はターニングポイントで、誰よりもスマートフォンを理解し、愛していくメーカーもいると感じている」

スピード感の問題... orz