FSFが「NoJavaScript」キャンペーン、第一弾としてGmailでの回避策を紹介

http://sourceforge.jp/magazine/11/04/04/062220

JavaScriptECMAScript)は多くのWebサイトで利用されているが、その多くは非フリーなライセンスで提供されており、フリーソフトウェアを推進するFSFはこのような非フリーなコードは好ましくないという立場を示している。特にJavaScriptが問題視されているのは、ユーザーが意識することなしにコードが実行されてしまう点で、FSFは「JavaScriptの罠」として「Webブラウザの中でユーザーが気付くことなくプロプライエタリなコードが実行されてしまう」ことを警告している。多くのユーザーはどのようなものか分からないコードを実行しており、この点はセキュリティの面で問題になる可能性があるという。