YouTube、著作権侵害ユーザーの“再教育プログラム”をスタート
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1104/15/news049.html
YouTubeは著作権者から著作権法を侵害しているコンテンツの削除申請を受けると、対象となる動画の投稿者に著作権学校に行くよう通知する。通知を受けたユーザーは、動画を見て、幾つかの質問に正しく答えないとYouTubeへの投稿を続けることができない。
また、著作権ポリシーのアカウント停止のルールを修正した。YouTubeでは著作権侵害の通知を3回受け取ったユーザーはアカウントを削除されることになっているが、2回の通知の後に一定の期間ルールを守ったユーザーについては過去2回の通知をカウントしないようになった。ただし、ユーザーがサービス利用規約に違反した場合は従来通りアカウントを削除する。
YouTubeはAndroidとともにGoogleにとって重要な収入源になりつつある。Googleは同日、1〜3月期の業績発表において、YouTubeの売上高が前年から倍増したと語った。