『ARM』アーキテクチャ対応が進む『Linux』

http://japan.internet.com/webtech/20110820/1.html

Torvalds 氏は次のように語った。「ARM は非常に有望だと思う。問題は、ARM が標準プラットフォームを持っていないことだ」
Torvalds 氏の見方では、ARM はでたらめにハードウェアを作っている企業を「寄せ集め」たようなアーキテクチャだという。カーネルに関して、Linux では多くの ARM チップをサポートしようと努めてきたと、同氏は指摘した。

「それは私にとって苦しい作業だった。『x86』と ARM のツリーを見れば、ARM の方が、数倍大きく、プラットフォームによって抑制されておらず、あちこちに無意味な要素がある」と Torvalds 氏は述べている。