東芝テック、クラウドサービス「レジナビ」を発売 携帯電話やスマートフォン等で遠隔地からレジ情報活用

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　東芝テックは、飲食を含む小売と流通業専用のウェブサイト「流通ナビ」を利用した、情報活用型店舗クラウドサービス「レジナビ」の提供を開始している。「流通ナビ」は、社内の情報共有や店舗スキルの向上、売上アップにつながる販促アイデアなどのコンテンツを配信するウェブサイト。「レジナビ」は、同社の電子レジスター（FS-1550シリーズ等）と「流通ナビ」を連携、携帯電話やスマートフォン、パソコン、タブレットPC等を介して売上データを閲覧できるようになる。離れた場所からでもデータの設定や集配信などが可能となるため、タイムリーに店舗の現状を把握し、店舗戦略を打ち出すことができるようになる。ネット環境のない店舗でもFOMA回線を使って利用できるなど、導入しやすいことも特長となっている。同サービスの月額基本料金は、電子レジスター1台ごとに4,800円。