顔を見せるだけで買い物ができるスクエアの新機能

http://wired.jp/2011/11/25/%E9%A1%94%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A7%E8%B2%B7%E3%81%84%E7%89%A9%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%81%AE%E6%96%B0%E6%A9%9F/

名乗るだけで決済できる仕掛けにはGPSによる位置情報サービス(LBS)が使われている。店舗側のアプリケーションは、Card Caseアプリの入ったiPhoneユーザ(消費者)が半径100メートル以内に近づくと、その接近を検知する。消費者側はiPhoneをタップするなどの操作は必要ない。オプトインで「名乗るだけ」の支払いサービスを有効にしていれば、iPhone側でもCard Caseアプリによるタブが開く。

店舗側では近傍の顧客で、Card Caseによる支払いが可能な人が誰なのかを画面で確認できる。買い物客が商品の購入意志を告げると、店員が名前を聞き、画面に表示される消費者の顔写真(予め登録されている)と、レジの前の客の顔を見比べて、OKならば決済完了。消費者のiPhoneにはレシートが送信される。