出版社がアプリを捨てる日

http://wired.jp/2012/05/28/%E5%87%BA%E7%89%88%E7%A4%BE%E3%81%8C%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%92%E6%8D%A8%E3%81%A6%E3%82%8B%E6%97%A5/

MITが発行するテクノロジーメディア「テクノロジー・レヴュー」のジェイソン・ポンティン編集長が、アプリにおける収入の少なさに対する、ジャーナリズム業界の幻滅を語っている。

さらに問題なのは、出版物をアプリに適応させるのが、予想していたよりも困難だったことだ。タブレットにはさまざまな画面のサイズがあり、縦向きと横向きに回転できるため、発行者に印刷媒体用、ブラウザー経由の閲覧用、プロプライエタリー・ソフトウェア用、タブレットの横向きモード用、スマートフォン用、HTMLヴュー用と、6つもの異なるヴァージョンの新聞・雑誌を作成させることになった。これはたいへんな作業であり、オブジェクティヴCを知らない内部の開発者たちには手に余るものだった。結局、そういった作業は外注され、よりコストがかさむようになったのだ。

ここにも弊害が...


結局、ローコストで地道にお金払えるような良いコンテンツを作る少数のとこしか残らないのかな。
フローで仕事しているところは消える。