Android版Flipboard、「ついに登場してGoogle+にも対応!」となるまでの舞台裏と今後

http://jp.techcrunch.com/archives/20120621flipboard-officially-launches-on-android-adds-google-youtube-and-more-localized-versions/

すぐにリリースできなかったのはAndroid版だからだ。すなわちアプリケーションの開発自体以外にやることが多いのだ。「iOSであれば、画面サイズも決まっているものと考えて進められます。プロセッサについても同様。そういう場合は、かなりやりやすいわけです」とMcCueは述べる。「Android版で、さまざまな機種の違いを吸収してきちんと動作するアプリケーションを作るとなると、その部分の調整に非常に多くの時間がかかることになってしまいます。テスト版にて様子をみたのもそうした理由があるからです」。さすがにそう言うだけあって、発表されたAndroid版は各種Androidスマートフォン、Nook、そしてKindle Fireなどできちんと動作する。小さな携帯スクリーンから7インチまでと画面サイズも様々だ。異機種間でのパフォーマンス調整やレイアウト調整も必要で、そうした修正もテスト版のリリース以来行なってきたそうだ。