ノートPCのコンパル、12年Q2出荷見通しを下方修正 通年目標の達成も困難

http://www.emsodm.com/html/2012/06/26/1340681364636.html

台湾ではノートPC(NB)受託生産大手の株主総会が続いているが、業界第2位のコンパル(Compal Electronics=仁宝電脳)の許勝雄・董事長は22日の総会で、12年第2四半期のNB出荷目標を当初予測の15%前期比15%増から8〜10%増へと下方修正した。世界景気の落ち込みを理由に挙げた。また台湾の経済紙『工商時報』(23日付)によると、台湾の市場関係者らは、ウィストロン(Wistron=緯創)が第2四半期の出荷見通しを前期比10%減に引き下げたものと見ているようだ。ウィストロンは5月30日、業界に先駆けて、出荷見通しを当初の0〜5%減から、横ばい〜微減へと引き下げており、1四半期に2度目の下方修正となる。

台湾好景気じゃなかったのか。