Windows 8、インストールするアプリの情報をデフォルトでMicrosoftに送信

http://security.slashdot.jp/story/12/08/24/2125228/

Windows 8のデフォルトでは、インターネットからダウンロードしたアプリケーションを実行する際にMicrosoftのサーバーに問い合わせて安全性を確認するWindows SmartScreenが有効になっている。SmartScreenが送信する情報の中には、実行ファイルのハッシュのほか、Base64エンコードされたファイル名も含まれるとのこと。なお、SmartScreenはWindows 8マルウェアから保護する機能の一つなので無効化は推奨されないが、コントロールパネルの「アクションセンター」から無効化することが可能だ。また、ダウンロードしたファイルのプロパティでブロックを解除すれば、情報の送信は行われなくなるものとみられる。