サムスンがアップルをコピーしたとかしないとか、どうでもいいことだ

http://www.gizmodo.jp/2012/08/post_10776.html

世の中のほとんどの人は「コピーから保護しないと、イノベーションは止まる」という目で業界を見ている。ところが(これはちょっと直感では理解し難いことかもしれないが)ラウスティアラとスプリングマンのふたりは、コピーされて業界が圧迫されるどころか、コピーをオープンに受け容れたがために活況を呈する業界の例も沢山あると紹介しているのだ。「偉大なイノベーションは既存のイノベーションを土台に作り上げられたものが多い ―― その実現に必要なのはコピーする自由だ」とあるが、まさにその通り、アップルだって似たようなものかもしれない。