体液に解ける体内埋め込み型医療機器

http://science.slashdot.jp/story/12/10/01/0114214/

手術後の細菌感染症や炎症を防ぐのに熱を発して熱殺菌するよう設計されたコンピュータチップのような小さな装置をネズミの体内に埋め込んだ。すると同装置を覆った絹が体液に解け、装置の主要部が分解されるまでの間、同装置は 1 週間以上に渡って作動し続け、3 週間後には完全に体内で解けきったとのこと。