超音速スカイダイビング、宇宙旅行の安全確保に貢献も
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE89F04K20121016
バウムガルトナーさんは今回のスカイダイビングで特殊な宇宙服を着用しており、音速を超えたスピードで落下しても体に問題は出なかった。民間企業も参入する今後の宇宙旅行では、こうした宇宙服着用を義務化する方向に動き出す可能性もある。
クラーク医師は「もし宇宙船が打ち上げ時に空中分解して上空に放り出されても、(宇宙服を着ていれば)生きて地上に戻ることができる可能性がある」と語り、ダイビング成功の功績を評価した。
一方、超音速を達成したバウムガルトナーさんだが、実際には音速を超えたという実感はなく、「まるで水に触れずに泳いでいるような感覚だった」という。
自由落下なら燃えないのねと思った。
加速している宇宙機から放り出されたら、減速しないとつらいでしょ。