シスコが提案するInternet of Thingsのためのアーキテクチャ「フォグコンピューティング」

http://www.publickey1.jp/blog/12/internet_of_things.html
雲の次が霧ですか?

シスコはすでに10年ほど前からこの分野に取り組んでおり、IoT向けにIPv6をベースにした新プロトコルを開発。例えばネットワークの正常状態と異常状態を逆転させるRPL、センサーなどが発する数十バイトという非常に小さいパケットの処理を効率化する6lowpanなどを開発してきたとのこと。
同社はこうしたIoTの活動のために「Internet of Thingsインキュベーションラボ」開設を発表しました。
「IoTインキュベーションラボでは、技術的にはメドがついたので、いかに使ってもらうかという普及実用に取り組む。IoTのためのエコシステムのプレイヤーが日本は充実しているため、クラウドプロバイダやセンサーを作っているメーカーなどとコラボレーションしながら、新しいインターネットの時代を創っていきたいと考えている」