iPad miniと第4世代iPad発表の裏に隠された半導体プロセスの移行

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20121024_568188.html

 どうしてこうなったのか。それは、AppleのSoCを製造するファウンドリのプロセス技術の刷新のスケジュールに引きずられたためだ。おそらく、32nmで全ラインナップを揃えることができるようになったのが、今秋のタイミングだったため、新製品がそこに集中した。そして、45nmで無理矢理出した第3世代のiPadは、32nmの生産態勢が整うと、お払い箱となった。こうした事情が、Appleの今回の製品発表の裏にあると見られる。