東芝がLytro的なカメラセンサーを作って2013年にスマホやタブレットに搭載

http://jp.techcrunch.com/archives/20121227toshiba-building-a-lytro-style-camera-sensor-for-smartphones-and-tablets-planned-for-2013-launch/

このカメラは、カメラ用センサー(撮影素子)の上に50万個の小さなレンズを層状にかぶせたものになる。個々のレンズが、それぞれ他とわずかに違う像を撮り、それらを東芝のソフトウェアが一つにまとめる。するとその画像は、ユーザがスマホなどの画面をタップするとピントが変わる。それはLytroのライトフィールド技術でも同じだが、カメラ本体はLytroみたいに細長くなく、ポケットに入れられるぐらいの小ささになる。東芝はすでにスマートフォンタブレットOEMたちに採用を働きかけているが、実際に店頭で搭載製品を買えるようになるのは早くて来年の年末ごろとなる。ユーザがフォーカスの変更だけでなく、視界のズームイン/アウトもすこしはできるのか、それはまだ分からない。Lytroは、この前のアップデートでそれができるようになった。

Lytroのライセンス受けたわけじゃないのね。