汎用エンジンとしてのスマートフォン(&タブレット)

http://nobi.com/jp/entry-1199.html
App Toyで、リアルな世界との還流。
コンテンツビジネスとは逆の方向になるね。

 だが、よく考えればiPhoneという電子部品は、高精細な小型タッチパネル液晶を備え、さらには加速度センサーやGPS、カメラ機能、通信機能までも内蔵されている。それにこの電子部品は世界中で年間1億台以上のペースで売れており、その多くが一般家庭にゴロゴロしているのだ。しかも、初代製品の発売から5年間、多少厚みに違いがあるものの、製品の横幅はほぼ一緒で、オモチャを構成する一部品としても簡単に組み込めてしまう(親のiPhoneを使われるのが嫌な親はiPod touchという電話機能を省いた製品で代替することもできる/ここがAndroidと運命の分かれ道になった重要なポイントだ。車の連携製品もほとんどがiPhone/iPad用となっておりAndroid用は滅多に見かけない)。