なぜ日本の伝統的メーカーは「エラい人のキーワードでモノつくる構造」を早くやめられないのか

http://engineer.typemag.jp/article/post_39

日本のヒット商品は、「アンチサラリーマン根性」と「闇研」

さすが総裁、苦労していらっしゃるわ。

しかし、最近は、ガバナンスだとか、セキュリティだとかいう話で、それができなくなってきたように思います。「プロジェクトX」で見た限り、デジカメの開発は、闇研で社内で無許可で作っていたので、開発費の経費伝票は、ほぼ虚偽記載で、ポータブルテレビの研究案件で処理していたと聞いてます。
映画「日はまた昇る」を見る限り、VHSの開発予算も、開発研究費ではなく、名目上は「法人用ビデオの修理予算」で回していたように見えます。たぶん、今だったら、ガバナンスとかコンプライアンスとかで死にます。