Enesoluty 捜索開始

http://d.hatena.ne.jp/lumin/20130410

このマルウェアの配布方法は、auのメールを語って、メールマガジンをスパムのように無差別に送って、Androidアプリのダウンロードサイトに誘導し、アプリをインストールさせるという手法をとっていました。
「奇蹟のバッテリー節約アプリ」
というタイトルでメールを受信した方も多いかと思います。


情報抜き取りアプリ保管、渋谷のIT企業を捜索
http://www.yomiuri.co.jp/net/news1/national/20130410-OYT1T00751.htm

 メールアドレスなどスマートフォン(高機能携帯電話)の個人情報を抜き取るプログラムが組み込まれたアプリを保管した疑いが強まったとして、千葉県警は10日、東京都渋谷区のIT関連会社を不正指令電磁的記録(ウイルス)保管容疑で捜索した。

 県警への取材でわかった。県警は、このアプリにより抜き取られた個人情報が、別の会社が運営する出会い系サイトに誘導するために使われていたとみて、捜索を受けた会社との関連を調べている。

 捜査関係者によると、この会社は昨年12月、米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」を搭載したスマホ向けに、個人情報を抜き取るプログラムが組み込まれたアプリを、海外のサーバーに保管した疑いが持たれている。


千葉、不正アプリ保管容疑で捜索 電話帳データ抜き取り
http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013041001001300.html

 スマートフォン(多機能携帯電話)から電話帳データを抜き取るウイルスを組み込んだアプリをサーバーに保管したとして、千葉県警は10日、不正指令電磁的記録保管の疑いで、東京都渋谷区のIT会社など約10カ所を家宅捜索した。

 捜査関係者によると、アプリは「ウイルス対策」を装い、ダウンロードすると電話帳のメールアドレスなどが抜き取られる仕組みだった。アドレスは出会い系サイトの広告メール送信などに利用されたとみられる。

 県警は押収資料を分析し、アプリが作成された経緯などを調べる。