プロセッサ/マイコン:BroadcomがARMベースの64ビットSoC投入へ、MIPSからシフト

http://eetimes.jp/ee/articles/1310/22/news018.html
Cortex世代では負け負けだったからね。

 Gwennap氏は、「通信用プロセッサのトップベンダー8社のうち7社が、ARMコアを採用している。ARMベースのSoCの製造が開始されれば、MIPSプロセッサやPowerPCは徐々に減っていくだろう」と述べ、「ARMの新しい64ビットアーキテクチャが、ARMの追い風になる」と付け加えた。
 現在の通信用プロセッサ市場でいまだに優位に立つのはPowerPCで、その後にx86MIPSが続く。Gwennap氏は、ARMは同市場への足掛かりをつかんだだけで、シェアのランキングを上げるには5〜10年はかかるとみている。とはいえ、Broadcomをはじめ、AMD、Freescale Semiconductor、Cavium、LSIといった半導体メーカーが、サーバ/通信機器向けICにおいて、こぞってARMへシフトしようとしているのは確かである。

Linaroにも入ったのか。