Googleがブラウザのベンチマークソフト「Web Latency Benchmark」を公開

http://gigazine.net/news/20111112-web-latency-benchmark/

JavaScriptベンチマークソフトとしては、GoogleからリリースされているOctane 2.0などがありますが、Web Latency Benchmarkはブラウザの反応そのものを示す「レイテンシー(Latency)」と「ジャンク(Jank)」の2点を測定するのが特徴です。

ここでテストされている項目は、プログラム上で行われるブラウザへの入力への反応とスクリーンショットAPIを使った描画処理です。テストにはC/C++でプログラムされたレイテンシー計測用のサーバーとHTML/JavaScriptで書かれたベンチマーク用のページが用いられています。

Web Latency Benchmark
http://google.github.io/latency-benchmark/