販売台数2けた減、PC需要は「近年になく落ち込み大きい」―“復活の処方箋”は?

http://news.itmedia.co.jp/20131114/006516

全国大手家電量販店のPOSデータを集計した「BCNランキング」によると、PC(ノート、デスクトップ、タブレット端末を含む)の10月の販売台数は前年同月比12.2%減。7月の18.2%減と比較するとやや持ち直したが、2けた減の厳しい結果となった。製品の平均単価が上昇したことで販売金額ベースでは4.4%増となったものの、「台数ベースの減少は戻らず、ここまで危機感を感じる状況は初めて。近年になく落ち込みが大きい」と同社アナリストの道越一郎さんは警鐘を鳴らす。