模倣業者に悩むパナソニック 中国で「松下」の看板外さぬ理由

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1401/20/news040.html

 中国での模倣品による企業の被害は深刻だ。中国も世界貿易機関WTO)に加盟してからは知的所有権の侵害の取り締まりに重い腰を上げ、露骨な模倣品販売は減少している。その一方で、製造業者と印刷業者が別々にノーブランドの製品とラベルを製造し、別の店舗や倉庫で組み合わせて模倣品にするなど手口が巧妙化している。「外観などにより容易に模倣品と識別するのが難しいのが実情」(パナソニック公式ホームページ)という。

 松下電器(上海)科技有限公司というパナソニックと無関係の会社は、本家を意識した「Pascmio」ブランドで洗濯機を販売。松下電子(香港)有限公司という模倣業者も、遠目には「Panasonic」に見える「Pariascriio」ブランドを展開している。

 「中国でモラルや恩義などと言ってもはじまらないかもしれないが、工場襲撃だけでなく、模倣品の横行も裏切られた気持ちでいっぱいだ」

何を言ってるのか...
「かもしれない」とかいっているので負けている。